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『キセキ−あの日のソビト–』に学ぶ【自分らしさを貫く信念】

自分らしさを貫く信念

ぼんじゅーる!メル(@meru_mode)です♡

先日見た、松坂桃李くん・菅田将暉くん主演の作品『キセキ−あの日のソビト–』をレビューします!

あらすじ

この映画は大人気ボーカルグループGReeeeNが、名曲『キセキ』を生み出すまでの実話が元になっている物語です。

今や日本で知らない人はいないであろうGReeeeNですが、歯科医でもあり素顔を一切公開しないというのも有名な話。そんな彼らの軌跡に触れられる作品です。

ストーリー上脚色されている箇所もあるようですが

  • 彼らがなぜ素顔を伏せて活動するのか
  • 何を大事にしているのか
  • 影の立役者ジンの功績

がわかる、青春映画でした!

物語はメンバー4人というより、メンバーの一員ヒデ(菅田将暉)と実の兄であるジン(松坂桃李)を中心に描かれています。

医師である厳格な父の元に育った二人。音楽は医療に比べたら価値がないと反対され続けたジンは家を出ていき、メジャーデビューするも音楽性の違いでバンドのメンバーと衝突。

親の期待に応えるため医大を目指す浪人生のヒデは、予備校で出会ったナビの影響で歯科医大に進路変更。そして同じ歯学部のクニ、ソウと共にグループを結成します。

ヒデがグループの曲を依頼したことがきっかけで、才能を見抜いたジンがプロデューサー側に回り、メジャーデビューへ至ることに。

困難に直面しても諦めない

作中で一番印象に残ったセリフがこちら。

ジン
ジン
人にはそれぞれ、自分本来の役割ってもんがあるんだよな

 

音楽でどうしても生きていきたかったジン。メタルバンドのボーカルとしては上手くいかなかったけれど、GReeeeNのプロデューサーという立ち位置を見つけたときに、自分を一番活かせていることに気付き発した想い。

きっとご本人の想いそのものなんだろうなと思い、心に響きました。

ジンの発想の転換や気持ちの切り替えがなければ、GReeeeNはなかったのかもしれません。

例えば「俺の方が先に音楽をやっていたのに」とか「自分がアーティスト側じゃないと嫌だ」なんてプライドがあったなら、ヒデに協力することはなかったと思うからです。

また、ジンは諦めず何度も父親に認めて欲しいと直談判します。

GReeeeNの活動が始まってからは、自分だけでなく弟のヒデが音楽をやることを許して欲しいと掛け合います。

そこで「お前には世の中に必要とされる仕事(医療)についてほしかった」という父に対し「(音楽を通じて)心の医者になってみせます」というジンのセリフにも感動しました。

GReeeeNの曲から元気や勇気をもらえる理由を、このセリフが表しているように思います。

やりたいことに素直になる

ヒデは親孝行として、絶対歯科医になると決めています。でも音楽も諦めたくないと何度も悩みます。それでもやった、やっていた。本当にどちらも好きで、大切なんだと思いました。

試練ともいえる場面で自分の「こうしたい」に素直になれる勇気があったから、夢を実現することができたのでしょう。

誰もが自分の立場になったなら、両立は難しいものだと判断するだろうと思います。

多くの人が「何かを成し遂げるには一投入魂、一つに絞って注力するべき」という固定概念を持っていて、あっちもこっちもというのは中途半端だと考えます。

だからこそ、大人は夢を諦めてしまうのではないでしょうか。なぜなら夢のために、他の全てを投げ捨てることができないから。

でも彼らのように、歯科医として働きながら歌手にもなれる。どちらも疎かにしていないし、どちらも真剣で、両立できる。

それは、諦めずどうしたら一番良い形で実現できるかを考え行動し続けた結果だと思います。

二兎追うものは一兎も得ずなんてことわざがありますが、GReeeeNのメンバーは二足のわらじも履いていけるという証明です。

まとめ

実話を元にしている作品ですからどこまでが真実かはわかりませんが、それでもこの『キセキ−あの日のソビト–』から学ぶことがたくさんありました。

自分らしく生きるために
  • 自分の「好き」や「こうしたい」に正直になること
  • 誰かに反対されても、自分の信念を貫き通すこと
  • 困難に直面しても、どうしたら出来るのかを考え諦めないこと

GReeeeNの曲が真っ直ぐ心に入ってくるのは、歌詞のストレートさや口ずさみたくなるメロディーだけの力じゃなく、彼らの生き方や想いが込められているからなんだと思いました。

そうじゃなければ、曲だけでこんなにも人を魅了することってできませんよね!

メル
メル
GReeeeNがさらに好きになる素敵な映画でした

松坂桃李くん・菅田将暉くんの演技も素晴らしく、テンポの良い映画だったので、邦画が苦手な私でも最後まで楽しめました。ぜひ一度見てみてください♪